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台湾いきたいわん♡その10

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台湾記念の品々、
世界一のパンのパン屋さんの紙袋。
可愛い♡
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実物の白菜の置物があまりの激混雑で見られなかったので
白菜のコースター@国立故宮博物院。
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スーパーで、なにか台湾らしいもの、、
と探していたらネーミングとイラストにやられました。
ジャケ買い(笑)。
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こちらも美味しかった牛肉麺を彷彿とさせるインスタントラーメン、、
日本に帰国して、こちらは作ってみたら
匂いで一気に台湾へ戻りました005.gif
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こちらもジャケ買い、
台湾ではお土産といえばパイナップルケーキだったのが
最近はヌガーも台頭して来たらしく、
あちこちでヌガーを見かけましたが
こちらはガイドブックに載っていて
goodデザインだな〜!と狙っていたので。
でも食べるのがもったいない。。
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楽しかった〜〜、バイバイ、台湾!!

今回は初めてのひとり旅。
冬の間にけっこう気が滅入っていたのに
あえてひとり旅というのはどうしてかな?
って、だけど贅沢かもしれないけど
徹底的にひとりになる時間が欲しかった。
台湾行くと決めて
久々に高校時代からの友人に会って台湾の話をしたら
「マイルが余っているから現地で合流したい!」
と言って、それも楽しいかも!と思ったけど、
結局子どもの保護者会があったり
スケジュールが合わず。
いつか子育てがひと段落して、
自分のスケジュールで動けるようになったら、
友達同士の旅も楽しみだな。

とにかく、今回はひとり旅。
全く知らなかったけど
いざひとり旅でツアーに申し込もうとしたら
ひとり料金っていうのがかかって、
高い!!
で色々見ていたら
そもそもひとり旅のツアーというので安いのがあったから
あまり深く考えずに申し込みしたのだけど
4人1部屋で二段ベッドの寮みたいな部屋
(もちろん男女は別)。
それを子ども達に言ったら
「え〜、どんな人と一緒になるのかわからないし危ないよ」
とか心配しているから、そうかな?と思って
やっぱりちゃんとした?部屋に変えてもらおうかな、
と思ったけど一度申し込んだパッケージをキャンセルしなくてはいけなかったり、
また新たなツアーが申し込めるかどうかもわからなかったから
『まあ、どうにかなるでしょう』と結局そのままに。
共同のシャワーとか相部屋とか
ちょっと前だったら絶対ムリと思ったけど、
今は年とって色んな意味で図太く?なったのか、
清潔であればいいや〜、と。
例えばハワイとかだったら、
それなりに部屋も眺めが良い場所希望とか
(まあ、そもそもハワイにひとりでは行こうと思わないけど)
あるけれど、
台湾だったら宿にはそんなに重点を置かなくてもOKじゃないか、と。

で、最初は私の他に韓国の方だけで2人。
次の日は韓国の方の他に中国の方が増え3人。
最後の夜は韓国の方は帰られ、
中国の方がさらに2人増えてはじめて4人。
私も含め、皆、朝〜夜までアクティブに動いているので
夜しか会わなかったけど
最終日は私以外は皆中国の方でまあ賑やかでした。
けど、私にも気を使って、時々英語で話しかけてくれて。
最初にいた韓国の方も含め、
皆フレンドリーでよい方達でした001.gif
最終日の朝、いつもひとりで食べている私の席に
同じ部屋の中国の方3人が座って来てくれて。
連チャイでかなり胃が疲れて
コーヒーとお皿にフルーツだけの私を尻目に
皆若いのもあるけど山盛りおかずに
朝からラーメンみたいのまで、、
ふわ〜、これが中国のパワーの元なんだ!と感心。

ひとりの女性は北京から来た、と言っていました。
なんでも勤めていたところの上司が嫌で、
会社を辞めて台湾のあとに香港も行って
しばらく旅をするんだ〜、と
(こういう悩みは万国共通なんですね)。
彼女が言っていたし、私も感じていたけど、
台湾の人の中国語って優しい、言い方が。
中国語ってキツくて強い感じがしたけど
台湾の人の中国語はそんな風に感じなかった。
風土のせいなのか、全体的に、
いい意味でのスローさが人にも街にも漂っていて。

あともうひとつ感じた居心地の良さ。
台湾の人には親日の人が多い、と聞いてはいて
それが真実かどうかはともかく、
でも例えば自分の事を良く思ってくれている人
(男性でも女性でも)と一緒にいると
居心地が良いのと同じように、
歓迎されている空気というのか、
初めてだというのに台湾の街を歩いていても
アウエー感を感じない、というのか、、
昨年26年ぶりにNYへ行った時に感じた
街を歩いている時も常に緊張している感じは
台湾には全くなかった。
まあ別に、NYに歓迎されていない、
とかそういう事ではないと思うし
それぞれ人の感じ方もあるから。
これはあくまで私の感想。
NYも大好きだけど、台湾は居心地がいい。

ある時は、街にいた警備の方に道を聞いたら
それこそ懇切丁寧に流暢な日本語で教えて下さって
私が本当にありがとうございました、と言ったら
「私は10歳まで日本で育って教育を受けて、
日本と日本人がとても好きです。
人に親切にするのは当たり前のことです。
日本の人は台湾の人みたいに自己中心的でなく、
常に相手の事を考えている」
とすごくいい風に言って下さるので
「今は日本でも、
そういう人ばかりではなくなってしまって来ているかも知れません」
と言ったら
「そうですか、私は1972年生まれですが
あの当時の日本は誰もが皆親切でした」
えっ!!私より6歳も年下だった!!
という驚きは隠し、、
そんな風に思ってくれている日本人であるよう、
自分はこれからも気をつけて生きて行きたい、
と思った。

で、フロム北京の元OLさんが
「なぜ家族がいるのにひとりで来ているの?」
と聞くから
「ひとりで色々考える時間も必要だと思って」
と言ったら
わかったようなわからないような感じだったけど、
「私も子どもが欲しいな〜!でもその前に結婚しなきゃ!」
と素敵な笑顔で003.gif

フロム北京の元OLさんも、
10歳まで日本で育った警備員さんも、
もう2度と会わない確率の方が高い。
“一期一会”って言葉を思い出しました。

友達同士の旅であっても、
もちろんそれはそれでとても楽しかったと思う
(何しろ中華料理は大勢で色んなもの頼んで
色んなものを食べられた方がいいもんね!
←え?そこ017.gif
でも今回はひとり旅満喫しました016.gif

帰国してから、何人か友達にひとり旅して来た、
と言ったら
「え〜、いいな〜!」
って。
日頃、家族、
仕事、PTA、子どもスポーツ絡み、町内会etcetc、、
様々な人間関係で絶妙?なバランスとらなきゃいけない
主婦にとって、
いっとき、何もかも忘れて
普段は失われている自分を取り戻す旅、
貴重な経験でした。
plus、ホントに台湾で良かった053.gif

旅こそわが人生なんて
カッケー台詞が言えるほど、
旅をしているワケではないし、
人生とまでは言えないけど
明日へ、そして未来への活力、
究極の補給はやっぱり旅なような気がします。

台湾、またいきたいわん♡

そして、旅にも♡
by konamanamama | 2015-05-04 08:49

毎日小さな楽しみ見つけよう♪


by konamanamama