ポンピドゥーセンター傑作展&木々との対話
2016年 09月 22日
上野が近いから、どーも上野で開催されている展覧会は
『いつでも行ける』モードになって、
ついついギリギリになったり、または見逃してしまったり
そういえば!
東京都美術館での
“ポンピドゥーセンター傑作展”が9月22日までだった!
と、金曜日は20時まで開催しているので足を運びました〜。
会場内は撮影禁止なので画像ナシですが、
すごーく良かった!!
最近、職業柄?!和のテイストの展覧会が多かったから新鮮だったのと、
ほどよい人の出で、じっくりゆっくり鑑賞出来たし
で、つくづく思ったけど、展覧会もある程度、
その展示会場に余裕がある、っていうのも
よき鑑賞につながるものなのでは?!
同じ美術館で開催されて、この夏話題になった若冲展。
実は元々、若冲にはあまり興味がなかったのと
ネットで
『5時間待ち?!』
とか見て、もーあり得ない!!って思った。
会場内の人混みとそんな中ではゆっくり鑑賞どころではないだろうし。
なので、今回のポンピドゥーはその余裕感含め、大満足
同時に開催中の
“木々との対話”展も鑑賞。
船越桂氏の作品のみ、撮影禁止でしたが
私が最初に船越桂という名前を知ったのは、
“永遠の仔”のカバーからでした。
(ちなみに、“永遠の仔”は本の衝撃がすごすぎて
これは絶対に実写版ではムリ、というか
見るに耐えない、と思ったのでドラマは見てません。)
一度見たら忘れられない、氏の作る人形。
写真ですらものすごいインパクトがあるのだから、
実物はもうこわいくらい。
じーっと人形と向き合ってると、
こちらへ語りかけてくるような、
なんともいえない不思議な気持ちになる。
我が家の男子が見たら、夜うなされるかも?くらいの。
ではでは、撮影可能だった他の作品〜
ログハウス??
私が知ったように解説(てか出来ない)するのもおこがましいので
とりあえず写真のみ送っちまいます
こちらはまた別の方の作品。
こちらも、船越氏のように、
なんとなく怖さを感じる作品。
でも、なんて美しいのでしょう。。
素晴らしい。
神秘的。
こちらは屋外にある作品のひとつ、イチョウの木。
ポンピドゥーセンター傑作展&木々との対話展、
どちらも素晴らしかった〜〜〜〜
身近で感じられた芸術の秋