読書のすすめ*その2
2013年 08月 02日
結局、買ってしまいました
賛否両論、あるようですが、
それはきっとどんな作家さんでも
作品でも、誰もが賛成!!ってのはないでしょう。
私は、ハッキリものを言う人が好きだし
そういう意味で、これだけブレない自分をお持ちの
林氏がスゴイ!と、私は読んで良かった!
ホントに後押ししてもらえたような気がします
ハッキリといえばハッキリ、
しかも、かっこつけない佐野洋子氏の本も大好きです。
毒っぽい事を書いていても、
ちっともネチっとしてなくて
思わず笑ってしまって。
作家の方はスゴイ。
最近は活字中毒性に拍車がかかっており、、
本屋さんへ足を運ぶ機会が多いのですが
行く度に思うのは、ホントにマニュアル本とか
自己啓発系とか多いな〜〜〜。
こんな本も
私は特技も資格もたいしたものはないけど、
これは自信があるな?!(笑)
え〜〜〜〜、でも、この本が
ビジネス書の売り上げ3位だって!!
そんなに世の中、雑談で苦労?している人が多いのでしょうか、、
少なくとも自分はわりとどんな人が相手でも
雑談で苦労したことない、
むしろ得意な方だと思う
雑談力(数少ない自分の特技?!)
が活かせる仕事?ないでしょうか
新しい本ばかりでなく、
既に読んだ本にまで手を出してます
アルケミストはFacebookのお友達が推薦していて、
すぐにGETしました。
全編通して、珠玉の言葉の数々、
ホントに宝石箱みたいな本です。
そして
昨日から男子はあるきんぐのワイルド系?
福島の子ども達とあそぼーキャンプへ。
男子があるきんぐへ参加するようになってから、
この本を発見しましたが
いちいち、腑に落ちるというか、
考えさせられます。
子ども達の質問に、養老先生がお答えになる構成ですが
答えの多くは
「とにかく身体を動かしなさい、体験しなさい」
って事。
タイトルにもある
「バカなおとなにならないためには?」
って質問には
途中割愛しますが、
でも、理屈ばっかり並べるのもいいけどね、
キミのいうようなおとなになりたくないならね、
早くからだ使って働くのがいいと思います。
やってみれば、すぐわかるんだ。
自分がどれくらいできるかってことが。
たとえば大工やったって、
高いところから落っこちないように歩く技術を身につけなきゃならないし、
そういうことをすれば、いかに自分が何もできないか、
それやるのが、いかにたいへんなことか、わかるんですよ。
そしたら、バカもクソもない。
それできなきゃどうしようもない、ってことだけですから。
昔だったら、こういうこと言うヤツがいたら、
生意気言うんじゃねえって、おとながポンとはじいて終わり。
えらそうなこと言うならオマエ、
いったい何ができんだって、それで終わりです。
何度も言うけど、からだを使って、習熟して
身につけなくちゃならないことが、
非常に減っちゃってるから、すぐに理屈に回る。
まあ、女の子だったら、あるときになって子育てをしたら、
理屈ばっかり言っててもどうにもならない、
からだ使って、からだでおぼえなきゃいけないことが
少しは身につくんだけどね。
注文したとおりの仕様の子どもなんてないからね。
いまの時代、ふつうに生きてたら、
情報処理しかする必要がない。
携帯やる、学校の勉強やる、メールやる・・・・・・、
全部情報処理でしょう。
からだ使うことが、どこにも入ってない。
で、からだ使うことといったら、体育だと思ってる。
からだを使うって、そういうことじゃない、ってことは
さんざん説明したとおりです。
というワケで?
あるきんぐキャンプで、思う存分、
からだを動かして来てもらいましょ〜〜〜
とにかくこれからの時代は
強いからだと折れない心
勉強は後からでも追いつくでしょう(多分、、、)
子ども時代の夏休みには、
子ども時代の夏休みにしか
体験出来ない事をして欲しい
で、話は読書に戻り、、
元々、乱読なのでなんでも読みますが、
最近、下町ロケットしか読んだことがなかった
池井戸潤氏の“ようこそ、我が家へ”
も面白かった。
最近は、全くと
言っていいほど、テレビは見ませんが、
みんなの評判がいいから
“あまちゃん”と
池井戸氏の本が原作の“半沢直樹”は珍しく
見たいな〜〜〜!!って思うドラマです。
最後に見たドラマが一体なんだったかも思い出せない。。
Dr.コトーか花男か??
何年前、、、、